プログラム内容

それぞれの療育には、個別プログラムにより支援の進度状況を確認し、状況に合わせてプログラムの変更を行います。

①日常生活に必要な学習支援　

「よみ」「かき」「けいさん」「ことば」
無学年進級式でスモールステップでお子様に合わせてゆっくりと支援します。

《ことば》
このプログラムには、えいごもあります。
えいごは、音声ペンによる“聞き取り”“発音”を行うネイティブの音声による練習をします。

《けいさん》
計算だけでなく、文章も含めた内容を支援します。内容は利用者に合った内容の対応をしています。

《よみ》《かき》
このプログラムは日常生活の基本となります。いろんな教具で“生活力”を強化しています。

オリジナル漢字かるた→小学６年間分を順番にかるたで楽しく覚えていきます。

 ことばプリント→小６までの約７０００のことばをプリントで体系的に学習していきます。ことばの数を増やす事によりコミニュケーション力を高めます。

 読み聞かせ→毎回、１冊の本を読聞かせします。視覚と聴覚からことばを認識し、想像力を高めていきます。

②わくわく支援

専門のスタッフが楽しく、わくわくするプログラムを用意しています。

 ロボット、運動、プログラミング、そろばん、音楽（ピアノ・歌・リトミック）
ひとり、ひとりの個性を伸ばします。

 ロボット→作品が動きます。２４種類の作品を制作していきます。

 運動→体幹を鍛え、日常生活での行動をスムーズにします。

 脳活ブロック→立体感覚、歯車を使った回転の認識を全２４０講座を学習します。

 プログラミング→制作した作品にデーターを転送し、プログラムしたとおりに動かします。

 そろばん→手先の訓練と集中力UPに役立てます。

 音　楽→ピアノ、歌、ピアニカ、鍵盤あそび、リトミックなど、音感を育てます。

②　野外活動、月別大会、誕生会、食育学習だけでなく、社会生活における行動もしっかりと支援します。

野外活動→屋外での運動やBBQなど自然の中での活動も行います。

 月別大会→集団の中での“個々のがんばり”を月毎に決められたテーマを競いあいます。

 誕生会→誕生日を迎えるこどもたちを月に１回、みんなでお祝いをします。

 食育→作る楽しさを通して“食べるたのしさ”も育てます。

お茶会、行動報告など

お母さん同士の意見交換や日々の子どもたちの活動、当施設の支援内容の報告を行います。

① お茶会→月に１回、当施設にてお母さん同士の意見、情報交換や要望などを聞きます。

②行動報告→利用毎に『今日は何をしたか』をひとり、ひとり“行動報告書”に残しています。月に２回、各ご家庭に報告します。

ご希望の時にご家庭との個別面談を行うことができます。